PREと1の違いはデンプンです。PREにはデンプンが含まれておらず、1には含まれています。
国によって粉ミルクへデンプンを入れることを推奨しているところと、そうでないところがあり、日本の粉ミルクブランドの場合はデンプンが含まれておりません。一般的に、デンプンが含まれていると満腹感が促進されるとされます。
デンプンそのものは赤ちゃんにとって必要不可欠な成分ではありませんが、特におなかを空かせやすい赤ちゃんにとっては1がお勧めです。
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生後6ヶ月の場合は、通常ヒップ2ビオコンビオティックをお勧めしております。もしくは1(0~5ヶ月用)を飲ませてもらっても大丈夫です。対象年齢が実際の赤ちゃんの年齢より下のものを与える分には問題ございません。
ただし、3コンビオティックや1+を飲ませることはお勧めしておりません。対象年齢が実際の赤ちゃんの年齢よりも上のものを与えることは控えてください。
HiPPの粉ミルクは赤ちゃんの成長に合わせて少しずつ成分を変えておりますので、赤ちゃんの対象年齢に合った粉ミルクを選ぶようにしてください。
0ヶ月~5ヶ月はビオコンビオティックPREまたは1またはHA1、6ヶ月~10ヶ月は2、11ヶ月~12ヶ月は3、1歳~2歳児は1+、2歳以上は2+となっております。
【HiPP 2 ビオ コンビオティック 】を見てみる
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HAミルクでは、ミルク由来のたんぱく質を加水分解することで分子を細かくし、赤ちゃんの身体の中で異物と認識されないような工夫がされいます。
このようにアレルギーが発症されないような工夫が施されてはおりますが、必ずしも予防できるわけではございません。アレルギーを懸念されている赤ちゃんの場合は、まず掛かりつけの医師に相談した上で粉ミルクをお選びすることをお勧めいたします。
【HiPP HA1 ビオ コンビオティック5箱セット】を見てみる
HiPPの粉ミルクにはデンプンが含まれて、日本の粉ミルクブランドにはそれが含まれておりません。HiPPの粉ミルクを溶かしたときに少し溶け残りのようなものを感じられたときはこのデンプンによるものとお考えください。
ただし、実際に飲んでいただけると分かると思いますが、日本の粉ミルクを飲んだ場合と飲み心地としては特に変わりはございません。
溶け残りが気になる場合は、商品に同封させていただいている【おいしく飲んでもらうための手引き】に記載されているように、二度に分けて粉ミルクを溶かしていただくと、より溶けやすくなりますので是非お試しください。
実はHiPPにはイギリス製造のものと、ドイツ製造のものがございます。当ストアで販売させていただいているものはドイツ製造になります。製造元が異なることで商品についても多少違いが出ております。
【イギリス製造特徴】 内容量800g、デンプンなし、箱上の記載が英語、英HiPP ORGANIC社製
【ドイツ製造特徴】 内容量600g、デンプンあり&なし、箱上の記載がドイツ語、独HiPP本社製
また2018年より、ドイツ製造の商品に新しいパッケージのものが出ております。新しいパッケージのものにはCOMBIOTIKとしか書かれておりませんが中身はこれまでのBIO COMBIOTIKと同じです。現時点では旧パッケージと半分半分くらいの割合で流通されておりますので、もしかしたら皆さんのお手元には新しいパッケージのものが届くかもしれません。パッケージの詳細は商品一覧よりご覧いただけます。
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