赤ちゃんのうんち、ちゃんと見てますか?

ベビーフード

新米ママとパパたちは、きっと生まれたての赤ちゃんの一つ一つの動きや表情に歓喜し、さぞ我が子の健康と成長を実感しているに違いありません。

健康といえば、赤ちゃんの健康を確かめる上でママとパパが注目しなければいけないモノがあります。

うんちです。

【うんち、してますか?】

もし赤ちゃんが定期的にうんちをしているようでしたら、それは十分な食事と栄養が摂取できているサインです。

0〜4ヶ月の赤ちゃんでは1日に3〜4ベビーフード(固形物)を食べ始めた赤ちゃんでは1日1回の頻度でうんちをするのが正常です。

 もし赤ちゃんが食べるのを嫌がったら少し注意してください。顔をしかめていたり、お腹に張りがあるようだと、もしかしたら腸の活動がうまくいっていないかもしれません。つまり便秘の可能性が高いです。

一般的に混合育児、完全ミルク育児の赤ちゃんに便秘の症状がよく見られる傾向にありますが、母乳育児の赤ちゃんが便秘になることもありますので、食欲がよくないときは特に赤ちゃんの一挙手一投足に注意を払ってください。

 

 【便秘を解消するために】

母乳、混合、ミルク育児の場合、便秘を解消する方法としてはママの食事を変えたり粉ミルクのブランドを変えたり(HiPPの粉ミルクは便秘に効きます⇒HiPPが便秘に効く理由ということがあげられます。

また生後6ヶ月を過ぎるとだんだんベビーフード(固形物)を食べられるようになり、母乳やミルクに頼っていたときと比べると一気に食べ物の選択肢が広がり、このことは、赤ちゃんの便秘の改善も助けてくれます。

初めての離乳食の基本はABCです、アップル Apple、バナナ Banana、そしてシリアル Cereal

大人にとっても同じように、実は固形の食べ物は便秘の原因となりうるのですが、一方で便秘を解消するための役にも立ちます。たとえば、果物や野菜などをフルーツジュースや水などと一緒に取ると腸の働きを活発にしてくれますので、口にするものを調節することで便秘改善を図りましょう。

 

【インスタ映えするうんちはないけれど・・・】

うんち自体は綺麗なモノではありません。

もちろん、赤ちゃんの寝顔や笑顔はカメラに何枚でも収めたいことと思いますが、是非、うんちの観察も積極的に行ってください。そして少しでも変化が見られればカメラに収めるようにして、いつでもかかりつけの医師に相談ができるようにしておくことをおススメいたします。

うんちこそ、健康のバロメータです!

* 今回の記事は「うんち、うんち」うるさくてすみませんでした。


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