粉ミルクのメーカーを途中で変えてはいけない!という医学的な研究もルールも特にありませんので、赤ちゃんの状態に応じて必要な場合は粉ミルクを変えてみることは問題ありません。
もちろん国産の粉ミルクから海外のものに変えることも大丈夫です。
それぞれのメーカーごとに栄養成分の特徴はありますが、全体的に見たときカロリーや主成分といったものに大きな差はありません。
ママとパパからすると一番気になるのは粉ミルクに含まれている成分である一方で、それを飲む赤ちゃん本人からすると一番気になるのはその粉ミルクの味です。
生後6ヶ月を過ぎると味覚が発達し始めて味が分かるようになります。逆に言えば6ヶ月を過ぎるまでは味がよく分かっていないので、粉ミルクのメーカーを変えるのであれば生後6ヶ月前に試してみると比較的スムーズに乗り換えることができるでしょう。
ちなみにHiPPの粉ミルクは飲みやすい!と評判です。(ママとパパも一度飲んでみると分かるはずです)
ただしアレルギーの心配や予防をしておきたいと考えている場合には粉ミルクメーカーの頻繁な変更はおすすめいたしません。医師に相談した上で適切な粉ミルク選びのためのアドバイスをもらいましょう。
もし赤ちゃんがミルクに含まれるたんぱく質に対してアレルギーの症状を見せる、アレルギー発症の懸念がされているようでしたら、たんぱく質成分を細かく分解したHiPP HA コンビオティックもおすすめです。