スーパーでオーガニックのいちごを見つけた主婦の葛藤

オーガニックか、それとも普通のいちごか・・・

スーパーでいちごパックを見るとついつい立ち止まってしまうのはいつもの癖。

そして、迷う。

オーガニックのいちごにするか、それとも普通のいちごにするか・・・

オーガニックのいちごパックを手に取るとなんだか優越感に浸れる自分がいる一方で、その価格を見て・・・元の棚に戻す。

結局、200円ほど安い普通のいちごパックをかごにいれるのだが、今度はなぜか罪悪感が生まれる。複雑な罪悪感だ。

”家族の安全や健康よりも、この財布の中の200円を優先的に守った自分・・・”

この葛藤はいちごに止まらず、となりのブロッコリー、りんご、そしてミルク、ヨーグルト、チキンと、通路から通路へとレジにたどり着くまで延々と続く。

先週もそうだったように、たぶん来週もこの罪悪感の旅は繰り返されるのだろう。

 

オーガニックのものを買ったほうがいい食べ物

残留農薬の量に基づいて仕分けされたリスト”汚い食べ物たち”と”きれいな食べ物たち”を出版しているEWG(環境保護団体)の買い物ガイドによるといちご、ほうれん草、もも、りんごは常にトップに挙げられる”汚い食べ物”とされている。

一方で、アボカド、とうもろこし、パイナップル、キャベツは”最もきれいな食べ物”として挙げられている。

このように、食べ物によって安全性は異なるので、全ての食材を高価なオーガニックでそろえるのではなく、食材に応じてオーガニックだったり普通のものだったりと買い分けることで予算内でより安心した買い物をすることができるだろうとEWGは説明している。

 

 

オーガニックにこだわらなくとも、野菜と果物は多く摂ろう

一つ一つの食材に関して、これはダメだ、あれは大丈夫だというふうに評価することは簡単にはできません。

オーガニックの粉ミルクを好む人もいればそうでない人もいますし、普通の粉ミルクでももちろん栄養や安全については基本的に問題はないでしょう。

どんなに多くの情報やアドバイスを手に入れても、最後に選ぶのは自分ですから、自分と自分の家族のために最適なものを選ぶようにしてください。

EWGの買い物ガイドにもこう記されています。

”私たちEWGは常々野菜と果物を多く摂るように訴えています。たとえ、それらがオーガニックのものでなくても、加工品やファストフードのような食べ物よりはよっぽど健康的ですから。

 

引用 ://www.parents.com/recipes/healthyeating/the-real-moms-guide-to-buying-organic-food/

 


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